パスポートなど、ご本人確認に使える公的証明書はありますか？
パスポート以外でも、顔写真付きの公的証明書は、ご本人確認に使えます。
例えば、「運転免許証」「マイナンバーカード」「宅地建物取引士証」
「認定電気工事従事者認定証」など。これらは1枚あればご本人確認が可能です。
また、顔写真のついていない証明書、例えば「健康保険被保険者証」なども2種類ご用意頂ければ、ご本人確認が可能です。
それでも、より確実に、なるべく顔写真付きの公的証明書をご準備頂くようお願い致します。
サイン認証とは？
当事務所で、今まで行ったサイン認証は殆どが、海外金融機関での共同口座（JOINT ACCOUNT）開設手続き関連でのご依頼でした。
当事者の方々の、ご本人確認を行った後、それぞれ私の面前で、書類にサイン (ご署名) して頂き、最後に私が、その横にサインを入れます。
業務の趣旨からも、予めサインを入れてしまった書類の認証はできませんので、ご注意下さい。
サイン認証業務の流れ
サイン認証を、お考えの方へ、以下のフローをご参考にして下さい。
代表的な進め方の例を以下に示します。
代表的な進め方の例を以下に示します。
- サイン認証は、いつ行いますか？
ご希望のスケジュールと、ご希望の場所をご確認下さい。 - ご自分の署名として使うサインを、予め何回か書いて練習しておくことをお薦め致します。
- サインを入れるフォームと、その付属説明書を充分読み込んで下さい。
認証書類
- ご本人確認は行われましたか？
- サインは、行政書士の面前で行いましたか？
- 認証日は正しいですか？
- 認証を行った行政書士の、氏名や、登録番号等は正しいですか？
- 記入漏れはないですか？
以上でサイン認証は終了です。